実は週末に風邪をひいてダウンしてました。
夫に子どもたちを任せて寝室で休んでいたら夫の「寝る前にお片付けしよっかー」と子どもたちに話しかける声が。
え、お片付け??
片付けに興味がない夫が?
そんな言葉、半年前の汚部屋時代には絶対聞けなかった言葉ですよ。
さらに今日、ぬいぐるみを収納ボックスからたくさん出して遊んでいた娘が、弟に向かって「◯◯ちゃん、そろそろお片付けしよっかー」と呼び掛けて遊び終わると一緒にささっと片付けしていました。
感動しました。
我が家で「お片付け」が割と日常の行為になってきている…!
だって、半年前までお片付けしてるのママだけだったよね。夜、寝かしつけた後必死で片付けて、それでも昼間には散らかって汚部屋に戻る状況にイライラ。片付けに無関心な夫にもイライラ。。
それが今や普通にお片付けを家族がやってくれるようになるとは。
空間が住んでる人間に与える影響って大きいですね。
特にソファがなくなってから、部屋にいると自然と「美しいなぁ」と感じる瞬間が増えました。
ベランダに通じる窓の一つをふさいで置いていたソファがなくなったので、部屋に光がたっぷり入ってくるようになったんですよね。
特に好きなのは、カーテンが風に翻る様。
カーテンに光が当たって白く輝く様を見てると落ちつくんです。
大好きな場所になりました。
ソファがあったころは、ソファに押し潰されてカーテンはためかなかったですもん。
しかも冬になると結露でびしょびしょに。ソファを退けないと掃除もできないので「まぁいいか」と見てみぬ振りをしてましたが、案の定ソファ撤去後に見たらカビてました。(買い替えました)心の中でいつもモヤモヤしている場所でした。
そこが今や癒しの空間です。
子どもたちも、よくカーテンの中で遊んでいて。
それを見るととても癒されます。
子どもたちに「お片付けしてね」「これはここに戻さなきゃダメだよ」と口うるさく言っているつもりはないので、どうして自然に片付けをしてくれるようになったのか、正確には分からないのですが。
やはり親の背中を見て子どもは育つのでしょうか。
空間が子どもに与えてくれる影響も大きいですよね。
掃除も子どもに伝えたい大事な教育の一つ。
いつか今ママが研究・実行してる汚部屋脱出学を言語化して伝えられればなぁと思います。
読んでいただいてありがとうございました。