我が家のシャンプー、ボディーソープ、洗顔料は4つのみ
二人目が産まれてからやめたもの
ここは我ながらミニマリストに近づいたかもと思えるものがお風呂場にあります。
二人目が産まれた頃からやめたものがあります。
自分専用のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗顔料です。
今では家族全員で同じ物を使っているので、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗顔料が合わせて4つだけになりました。
前は私専用の物がそれぞれ一つずつあったのでお風呂にはトータル8本ありました。
特にシャンプーは大好きで、ノンシリコンのもの、オーガニックのもの、美容室専用のもの。それはそれはこだわって使っていました。
シャンプーと洗顔料にはお金をかけるものだと思ってました。今思うと広告や雑誌に踊らされてたんでしょうね。
お風呂タイム=戦場
が、二人目が産まれてからくつろぎのお風呂タイムが終わりました。
それどころか、憂鬱すぎて一年半経った今も入浴前は「早く終わらないかな」と願い、お風呂から出た後は「今日も何とか無事に終えられた」とやっとそこでほっと一息つける、神経をつかいまくる作業に私にとってなりました。(我が家は基本平日はワンオペなので、私が子ども二人をお風呂にいれてます)
娘と息子と自分がまず湯船につかる→私と息子が湯船から出て息子の体を洗う→息子を待たせて自分を洗う→娘を湯船から出し洗う
この作業を高速で終わらせます。
なぜなら、色々やってくれるやんちゃな息子くん。
桶でお風呂の水を半分になるまですくって捨てる、椅子に登ってお風呂に入ろうとする、おもちゃの取り合いの姉弟ゲンカ
などなどがちょっと目をはなしている間におきます。
ぐずりだすと終了。赤ちゃんの頃は片手で息子におっぱいをあげながら片手で娘の頭を洗う、なんてこともありました。
ビオレで良い、ビオレが良い
そんな毎日なので、自分のことにかけている時間は無く。試しに、子どもの体を洗う用に買った「ビオレ 泡で出てくるボディウォッシュ」で自分の顔を洗ってみたところ「もうビオレで良くない?」と感じ始め→さらにしばらく使うと「ビオレが良い」に変わりました。
メリットは
・泡で出てくる
・洗った後も肌に潤いが残る
・どこのスーパーやドラッグストアでも手に入る
・安い
「美白」とか「アンチエイジング」とかの機能はついてませんがこれで充分ではないかと…!
↑自分の場合、メイクは日焼け止めとBBクリームだけなのでよく考えたら石鹸で落とせるのです。(落ちなそうな濃い目のメイクをした日は、入浴前にコットンのメイク落としで拭いてます)
大活躍のビオレ
・息子の髪と体
・娘の体と顔
・ママの顔
・パパの顔
とヘビーユースされているので一本が1ヶ月も持ちません。買いに行く手間が面倒なところが唯一のデメリットです。
でも、1ヶ月で使いきると分かっているので、買うタイミングも読めるようになりました。
この流れで、「シャンプーとか何でもいいわ~」という特にこだわりがない旦那用に買っていたパンテーンを使っていたら「やっぱパンテーン最強だわ」という結論に至りました。
ただ、子育ての大変さから色々諦めてミニマリストになったわけではなく。
むしろ自分にとって大切なものは何かを見極められるようになったこの環境に感謝しています。
4本だけなので特に収納術もありません。
お風呂の掃除が楽になったのが一番嬉しいです。
読んでいただいてありがとうございました。