皆さまこんにちは。
毎回汚部屋写真ばかりなのでたまには綺麗な写真を(^^;。
近所の紫陽花で有名なお寺に息子と行ってきました。雨に濡れた紫陽花が綺麗でした。
さて、前回の汚部屋の写真を見て気づいたことがあります。
常に写真に写っているこれ。
鼻水吸引器と喘息薬の吸入器です。
昨年、幼稚園に入園した娘。
集団生活の洗練とも言うべきか、頻繁に風邪を引くようになりました。
二週間に一度は発熱→一週間ほどで治るも今度は息子に移り重症化、という流れを一年間ずっと繰り返していました。
なんせ、登園できた日数が年間で80日。トータルで3ヶ月も行けてないです。
小児喘息だった夫の遺伝か二人とも呼吸器が弱く、小児科で喘息の診断を受け、1日2回ステロイドの吸入をするようになりました。
特に呼吸器に来るウイルスにはめっぽう弱く、0歳だった息子はRSウイルスで2回、ヒトメタニューモウイルスで1回入院しました。
喘鳴がひどく「このままでは死ぬのではないか」と思って、子どもを抱いて泣きながら夜間救急に飛び込んだ日を今までも思い出します。
ヒトメタニューモウイルスの時は娘も入院になり、10日間ダブル入院。母親の私も付き添い入院でした。
素人の私ができることは病院に連れていくこと以外無いのですが、それでも「何とか治してあげたい」と、必死で鼻水吸引と喘息薬の吸入をしてました。
この2つの機械はほぼ毎日フル稼働していたので出しっぱなし。どこかに収納する余裕もなく、荒れた部屋で床に転がっていました。(精密機械なのに)
この荒れ果てた部屋が当時の自分の心そのものだったのかもしれません。
そんな娘ですが、年中さんになった今年ほとんど風邪をひかなくなりました。
この6月はついに1ヶ月間休まずに登園できました。我が家にとっては奇跡です。
娘が風邪をもらって来ないので、息子も風邪を引かなくなり。鼻水吸引器もしばらく使っていないので、廊下の収納で一休み。喘息の吸入も夜のみになり、ウッドトップチェストにしまう余裕が生まれました。
(一段分、空になったので一つだけ収納)
「いつ終わるんだろうこの風邪地獄」と絶望していた一年前。
ようやく終わりが見えたのかな?
今、集団生活が始まって子どもが頻繁に風邪を引いて苦しんでいるお母さん。
年間80日しか行けない我が家みたいな家庭もあります。そんな家でも子どもが丈夫になってくれる日が来ました。
きっと大丈夫です。
一緒に頑張りましょう。
読んでいただいてありがとうございました。