私が見つけた片付けの最大のコツは写真を撮ることです。
というわけでまた汚部屋写真です(笑)
収納を変えても、どうして部屋を片付けられないんだろうと悩んでいた頃に撮った写真です。
この写真を見ると
「ソファーと床とテーブルの上に物があるから汚く見えるんだな」と気づきました。
そして物の正体はなにかというと
ソファーにあるのは主に洗濯物。
床に落ちているものは、絵本とおもちゃとコード類。
テーブルにあるのは、テーブルクロスやリモコンなど。
なのでおもちゃと絵本は無印良品のユニットシェルフの決まった場所へ
(汚部屋時代はここがパンク状態で何も収納できず、ここのダムが決壊して物がお部屋にあふれでていました↓)
洗濯物はすぐにたたみウッドトップチェストの所定の位置へ
テーブルクロスは使ったらすぐに洗濯かごに入れる。
この作業を習慣化するうちに、綺麗な部屋をキープできるようになりました。
人って、綺麗なもの、可愛いもの、人に自慢したいものに出合った時、写真を撮りますよね。
ですが、片付けを始めたい時は逆に散らかっている状態を撮ることをおすすめします。
何がどこにあるから散らかって見えるのかが客観的にわかります.
この汚部屋の写真を撮った時、まさか全世界に公開するとは思いもしませんた。
でも今はビフォー写真こそが宝だなと思います。
部屋が汚かったころ、私は子どもたちがおもちゃで遊んでいるとイライラしていました。
「頼むからこれ以上散らかさないでくれ~」と願ってました。
「こんな小さいものを置きっぱなしにして弟が誤飲したらどうするの?!」と娘を怒ったことも度々あります。今でも娘に申し訳なくて心が痛みます。
部屋が散らかっているのは子どものせいじゃない。
片付けられる仕組みをつくっていない母親である自分の責任です。
今では「どうぞ自由に遊んで~」と、ソファーに寝転がりながら子どもたちが遊ぶのを見られるくらい楽になりました。
また、この仕組みだと決まった場所に物を戻すだけなので子どもも一緒にできるんですよね。
娘は「ママ、今日もお部屋綺麗だね~」と笑ってくれます。
片付けをして本当に良かったです。
今でもほぼ毎日写真に撮って、部屋の定点観察は続けています。
読んでいただいてありがとうございました。